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国民生活金融公庫について

公的融資を受けられない場合は?

国民生活金融公庫からの借入や、信用保証協会の保証枠がいっぱいになり、尚、資金調達の必要に迫られる場合は、事業を経営していると十分起こり得ます。

そのような場合には、資金調達はどうすれば良いのでしょうか?

ベストなケースとしては、どこかの民間金融機関がプロパー融資(信用保証協会の保証無し融資)を実行してくれることです。

現実問題、多くの会社にとっては、プロパー融資を出してもらうということは、ただの願いで終ってしまう可能性がほとんどでしょうが、銀行が駄目なら信金や信組も回ってみるという努力はしっかりとしておきたいものです。

それでも駄目ならばどうするのか?

さすがに背に腹は変えられませんので、「ビジネスローン」を活用するしかないでしょう。

ビジネスローンとは、決算書の結果を機械的にスコアリングして融資の可否を決定する中小企業向けの融資商品です。

「即日に結果が出る!」というコピーをご覧になったことがある方も多いと思いますが、とにかく結論が早くて、手続きが簡単と言うのが特徴です。

違法業者であるヤミ金の利用や高金利の商工ローン、サラ金の利用は身を滅ぼすだけですので、論外ですが、このビジネスローンも公的融資に比べると金利は高く設定されております。

具体的には国民生活金融公庫や信用保証協会の保証付制度融資の金利が2%~4%程度に対して、このビジネスローンは大体5%~18%程度でしょう。

細かい金利は各金融機関によってかなりの差がありますので、各店舗にて必ず事前に確認し、借入金額及び金利をきちんと返済していけるのかどうかの資金計画をしっかりと立てておく事が大切です。

ただし、注意しておきたい点として、ビジネスローンは借りやすい反面、一度借入を行うと、次回の融資の際に「ビジネスローンを利用しているという影響で」融資を受けにくくなりますので、その覚悟をした上で手続きに臨む必要があります。

一時的なピンチを乗り切る為に活用するのであれば仕方ないですし、また立ち直る手助けになるのであればビジネスローンの活用も有意義であると言えますが、安易に利用すると思いがけず将来の借入の際に足を引っ張ることになります。

常日頃から早め早めに公的融資を活用する為のノウハウと書類を準備しておくよう、心がけましょう。

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