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国民生活金融公庫について

国民生活金融公庫(国金)とは?

低利・固定・長期で借りられる公的融資

国民生活金融公庫(通称 国金)とは、100%政府出資の政府系金融機関で、特徴として金利の低さと返済期間が長いことが挙げられます。
(国民生活金融公庫は、中小企業金融公庫や農林漁業金融公庫と統合され、2008年10月より日本政策金融公庫と組織名称が変更になります。)

政府系金融機関は、国がその政策目的を達成するために設立・運営している金融機関ですので、営利が目的ではありません。

教育ローン以外に、事業運営資金、新規開業資金も融資してくれますし、100万円程度の小口資金でも貸してくれる最も庶民的な金融機関です。

個人事業であろうと、決算が赤字であろうと、創業初年度であろうと、開業準備中であろうと、国民生活金融公庫は真剣に借入れ希望者の話に耳を傾けてくれる、正に、新規開業者、小さな会社の強い味方と言うことができます。

「国民生活金融公庫の行動指針」の中には

  • 常にお客さまを第一に考え使命感と責任感をもって業務にあたります。
  • 親切、丁寧、迅速な応対により、心の通う接遇に努めます。
  • 皆様との対話を大切にし、そのご意見をサービスに反映させるよう努めます。

ともあります。 これだけでも利用してみようかなという気になりますよね。それでは早速、国民生活金融公庫の3大メリットを見て行きましょう。

国民生活金融公庫のメリット1

超低金利&固定金利融資

国民生活金融公庫のメリットとして一番に挙げられるのが「金利の安さ」です。基準利率は借入金額・返済期間等によっても毎月変動しますが、2008年4月現在、大体2%前半の金利です。銀行など民間の金融機関では、よほど信用力の高い会社でもない限り、これより安い金利で借りられることはまずないでしょう。

また、銀行からの借入のほとんどの場合、信用保証協会の保証を求められ、これには保証料もかかりますので、資金調達コストがやはり若干ではありますが、高くつきます。

その他、商工ローンなどは比較的緩い審査ですぐに借りられますが、 出資以下法違反ギリギリの29,2%に近い金利を取る場合も少なくありません。(最近ではグレーゾーン金利撤廃により、大分下がってきましたが、それでも18%程度かかります。)

それを考えると、国金の金利がいかに低いかご理解頂けると思います。

また、国民生活金融公庫は固定金利でお金を貸してくれます。これは非常にありがたいことです。
固定金利が、なぜありがたいかといいますと、将来の金利負担が大きくなる心配がないからです。

変動金利ですと金利が上がれば、銀行に支払う金額がどんどん大きくなり、毎月の返済額が膨らみ資金繰りが苦しくなります。

これに対して、固定金利ですと、世間一般の金利が上がっても会社が金融機関に支払う金利は上がりません。当初契約した金利で完済まで継続していきます。従って、毎月の返済額も膨らみませんので資金繰りが安定します。

国民生活金融公庫のメリット2

長期借入可能な融資

国民生活金融公庫は普通貸付の運転資金を、最長5年間貸してくれます。これなら徐々に返済をしていくことができますので、資金繰りは非常に安定します。
銀行のように、「業績が悪化したのですぐに全額返してください」などということはありません。

銀行からの借入れは、通常1年以内に期限の到来する短期借入れとなります。

国民生活金融公庫のメリット3

新規開業者にもやさしい

国民生活金融公庫では、新規開業のための資金も貸してくれます。通常、民間の金融機関に「開業のための資金を貸してください」と頼んでも断られるだけですが、国民生活金融公庫は銀行と違って、実績がない新設会社でも受け入れてくれるのです。

もちろん国金も誰にでも貸してくれるわけではありませんが、様々な事情を考慮してくれたり、話をじっくり聞いてくれたりしますので、新規開業者にとってこんなに心強い味方はないでしょう。また、国民生活金融公庫には、新規開業者向けに無担保無保証人で貸出する新創業融資制度と言う融資プランも用意されており、開業時には是非とも活用したい制度です。(ただし自己資金の要件あり)

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